「全然だいじょうぶ」は全然問題なし？ ～ことばの乱れ①～

　こんにちは、Akiraです。

　記事タイトルを見て、「何のこっちゃ」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

　今日は、「全然」という言葉の使い方について考えたいと思います。

　

太宰治『きりぎりす』を読んで

　今回は，太宰治『きりぎりす』を紹介いたします．


　最近，勉強がてら，近代文学を読み直すことにしております．
　一応，これまで有名作品は一通り読んだつもりなのですが，今改めて読み返すと，「あれ，こういう話だっけ？」と感じることが多々あります．年齢によって，受け取り方が変わるのでしょうね．

　太宰についても，苦手意識があったのですが，最近読んでみて，「ちょっと好きかも……」と思えるようになりました．

　特に，太宰では女性目線で書かれた作品が好きです．なんでそんな女心が分かるの？　と尋ねたくなります．


　今回紹介する『きりぎりす』も，女性目線で書かれた作品．


　内容に関してネタバレ要素があります。
　苦手な方はブラウザバックをしてください！

はじめまして

　はじめまして、Akiraと申します。
　このたびは「カンヴァス」を閲覧いただき、ありがとうございます。



　ここでは、主に読んだ本の感想やら、個人的に勉強したことやらを書き綴るつもりです。


　これまで、色々な本を読んできたのですが、雑食が過ぎて、何を読んだのか分からなくなることが多々ありました。
　「おもしろそう！」と思って手に取った本が、以前読んだものだった……なんてことも度々です。

　そこで、備忘録を兼ねて、ブログ「カンヴァス」を始めることにしました。



　というわけで、私の独断と偏見による感想やら解釈やらを徒然なるままに書きつけるつもりです。
　色々と突っ込みどころがあるとは思いますが、ご容赦ください。


　書評というより、本の感想文、くらいで受け止めてください(笑)。
　また、文学の他にも、日本語学や民俗学など、興味のある分野について記事を書く予定です。

　恐らく、国語科に関する記事が増えるかと思います。未定ですが。

　検定の類を受けることがあれば、それについての記事が増えたりもするかもしれません。
　まあ、雑食ブログですね。

　今まで、情報機器オンチのため、ブログやSNSの類は避けてきたのですが、勉強がてら思い切って挑戦してみます。



　超初心者のブログですので、なにかと至らない点はあるかと思いますが、温かい目で見守ってやってください。
　よろしくお願い致します。