カンヴァス~徒然国語日記~

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2015年8月3日月曜日

絵本『いるのいないの』(京極夏彦・文、町田尚子・絵)

 最近の絵本って、怖い。
 絵本だとなめてかかったら、かなり驚かされました。


 直木賞作家、京極夏彦さんが文を担当しています、絵本『いるのいないの』
 大人気「怪談えほんシリーズ」の第3弾です。

 さすがは京極先生。淡々と語られる文章が、かなり雰囲気出しております。
そして何より、町田尚子さんの絵がかなり怖い

 大人が読んでも怖い本、として宣伝されていましたが(実際怖いですが)、これこそ子どもに読み聞かせしたいですね(笑)


 以下よりあらすじ(ネタバレ有)です。

 見たくない人は、ブラウザバックをお願いします。


2015年7月5日日曜日

太宰治『きりぎりす』を読んで

 今回は,太宰治『きりぎりす』を紹介いたします.


 最近,勉強がてら,近代文学を読み直すことにしております.
 一応,これまで有名作品は一通り読んだつもりなのですが,今改めて読み返すと,「あれ,こういう話だっけ?」と感じることが多々あります.年齢によって,受け取り方が変わるのでしょうね.

 太宰についても,苦手意識があったのですが,最近読んでみて,「ちょっと好きかも……」と思えるようになりました.

 特に,太宰では女性目線で書かれた作品が好きです.なんでそんな女心が分かるの? と尋ねたくなります.


 今回紹介する『きりぎりす』も,女性目線で書かれた作品.


 内容に関してネタバレ要素があります。
 苦手な方はブラウザバックをしてください!